東日本大震災で被災した国道45号の浸水域で、災害復旧工事と公共施設解体をテーマに記録しています。
ここでは、各自治体と協議して報道機関等に公開した企画に限り、ご紹介します。
plan.07
線|線|線|景観 ÷ 面
三陸の国道と沿岸道と鉄道と防潮堤を造成地から追う。
沿岸各域の公共施設解体や国道切替を記録する中で、このシリーズへのシフトを全8年計画で進めています。
被災ピアノ記録救出プロジェクト
被災ピアノとは
浸水域で解体された学校の校歌を演奏したピアノで、災害を原位置で現すもの。その場所に公的に残し、この先100年かけてその価値を問うことに、行政と地域が了解したピアノを指します。商業用に修復した「再生ピアノ」とは一線を画す、震災痕跡資料である、と定義します。
2015.12.13 (sun)
重茂半島縦断公演-鵜磯小編
2013.04.27(sat)
ピアノ救出-気仙中編
2015.12.13 (sun)
重茂半島縦断公演-千鶏小編
2013.07.30(tue)
西村元希 校歌再び-崎浜小編
2014.01-02 (sun-mon)
返還公演-唐丹小編
2012.09.14(fri)
ピアノ救出-唐丹小編
被災文化財を救え!
旧ハリストス正教会堂 応急保存プロジェクト
2014.04.08(tue)
十字架取外し「解体中公開」
2012.05.04(fri)
楽曲「津波」をその場所で聞く
2014.03.25(tue)
手壊し解体着工公開
2012.04.11(wed-)
Light Projection Ceremony
2014.02.22-23(sat-)
完全外観。解体調査前公開
2012.04.11(wed-)
被災文化財の保存を訴える